平成の振り返りと令和に向けて
昭和に生まれ、物心がついた時に平成に変わった。
平成ではどん底と高みの両方を味わった。
始めは青春ど真ん中だった。
昭和の親友が平成もずっと親友だった。
平成の親友も今も変わらず親友。
平成中盤で迷走を繰り返した。
何度も挫折し、何度も苦渋を舐めた。
勘当同然で家を追い出された。
劣等感。
それしか記憶にない。
平成で家族を持った。
子供が産まれ、父になった。
ようやく自分らしさを引き出せる新しい仕事を見つけ、自分の力で家族を養う術を身に着けた。
「自分のために生きる」から「家族のために生きる」に心が切り替わった。
だから令和元年。
明日も明後日も変わらず記事を書く。